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髪の毛の基礎知識

髪は、爪と同じで肌の角質層が変化してできたものです。
髪の毛は爪と同様、皮膚の一部と科学的には考えられていますが、肌と違うところは、髪はすでに死んだ細胞です。
痛みなどの感覚がないので、つい負担をかけてしまいがちですが、髪には自己修復機能がありません。

一度傷めると自然には元に戻りませんので、傷めないように気をつけることを心掛けましょう。

髪は、皮膚の外に出ている部分「毛管」と、皮膚の中に隠れている部分「毛根」とに分けられます。
「毛根」の先のふくらんだ部分(毛球)の毛乳頭が、髪の毛をつくる指示を毛母細胞に出す→毛母細胞が分裂→それが髪となって成長していきます。
ちなみに毛根の数は、赤ちゃんの時に既に決まっていて、その後変わることはありません。

毛の太さは、生後数年で急激に成長しますが、14歳ごろまでに変化がとまり、それ以後はそれほど著しい変化がなく、ほとんど変わらないと言われています。

個人差はありますが、髪の毛は1日に0.3~0.5mm伸びるといわれています。
そして、男性は、10~20代にかけて太くなり、20代後半には細くなり、女性は、10~30代にかけて太くなり、30代以降に細くなると言われています。

ヘアサイクルによって1日に自然に抜ける量は、50~100本と言われています。

髪の毛は、身体を保護するという役割があります。
私たちの大切な頭部を、直射日光や厚さ寒さから守り、また、外部から何らかの衝撃を受けたとき、クッションにもなってくれます。
さらに、頭部を守るだけでなく、身体に必要のない不要物の排出という重要な機能も持っています。

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